施工事例
2021.07.25
アルファードサイドリフト車 リモコン修理
他県より4時間以上かけてご来店頂いた事例をご紹介いたします。
アルファードのサイドリフトシート(車イス仕様)をご利用のオーナー様より
ご来店当日の朝にご連絡を頂きました。
上下ボタンを押しても途中で止まってしまう症状が出て ドアを閉めた収納時、アラーム音が鳴ってしまう事もある
ディーラーに診せた所、モーターの故障が有り
お住まいの県には修理の業者が一軒しか無く
修理の開始が2週間後、修理に10日間、費用は30万以上掛かると言われたそうで
車検を控えており予想外の出費に悩んでおられ
見積り、納入期日が出るなら、当社まで出向いて頂けるとの事でした。
オーナー様がご来店し、スタッフ数名で症状を確認
原因はモーターではなく、リモコンの断線でした。
早速リモコンを分解し、断線箇所を確認すると3本の配線が切れており
切れた配線同士が接触している場合にのみ信号が伝わり
配線同士が離れてしまうとボタンを押しても信号が伝わらない状態でした。
配線の修理、リモコン根元部の補強を行い
オーナー様にも正常に動くことを確認して頂き 修理を終えました。
もし、初めに診せたディーラーに修理依頼をしていたら
30万以上の費用と10日かけて、正常に動いているモーターを複数交換され やっと戻ってきても、
また動かないという状態になるところでした。
実際には、その10分の1以下の費用で即日修理を終えることができ オーナー様にも大変喜んで頂けました。
このように、全国総合福祉車両協議会に加盟している当社では 福祉車両装置部の専門技術を習得した、経験豊富なスタッフが 故障原因を突き止めた上で、修理を行っています。
福祉車両装置部の故障でお困りの際は当社にお任せください。